Apple(watch)ヘビーユーザーの自分がGaminに乗り換えた理由

自分は普段結構なapple製品のヘビーユーザーで、iPhone・iPad・iPad mini・Air podsなどなどPC以外はかなりapple製品を使用することが多いです。
そして腕時計ももう何年もApple watchを使っています。

今回、腕時計をGarmin製品に変えたため、なぜ変えたのかなどを書いてみようと思います。
買い替えを検討している方などの参考になれば嬉しいです。

なぜ変えたいと思ったか

普段はapplewatchで特に不満はなかったのですが、最近知人がGarmin製品でランニング時にとったラップタイムをそのままスクショしているのを見て、前から便利そうだなと思っていたので色々と聞いたり調べたりしてみたところ、走る系の練習のことを考えるとめっちゃ便利そうだなと改めて感じました。

実際の今までの練習時には、昔使っていたランニングウォッチを使用し、記録は練習日誌に手書きで書き写すか、写真などにとっておいてあとで書き写すか…どちらにしても「書き写す」というかなりアナログな保存の仕方をしていましたw
練習日誌がiPadを使用しているので、できればデジタル状態で保存したいと思っていました。

これまでお世話になっていたランニングウォッチたち。

友人が「Garmin vivoactive4S」を貸してくれたので使ってみた

ガーミン欲しいな~と言っていたら友人が「今は使っていないガーミンのwatchあるから使ってみる?」と貸してくれました。
そこで何度か練習で使ってみたところ、
1キロごとのラップなどは問題なくとれるものの、画面分割の機能や自動ラップの設定などが難しそうと気付く。

一番使いたい機能が自動ラップ設定だったので、これはやはりアスリート向け・ランナー向けにしないとダメそうだなということになる。

「forerunner 255music」にした決め手

決め手としては
・自動ラップ
・トレーニング中の表示項目の多さ
・音楽が聴ける
・心拍トレーニング

あたりが最も決め手となりました。

逆にそこまで重視していなかったのは
・GPSの正確性
・Suicaが使える(ジョギング程度の時はスマホも持ち歩くため)

あたりでした。GPSの性能に関しては購入時にはそこまで気にしていませんでしたが、結果的に同シリーズ前世代の方と障害物の多いトラックで走った時の正確さが全然違ったので、これは良かったなと思いました。

実際に自動ラップでレースを走ってみた

実際に800mのレースで200mごとの自動ラップにして走ってみたところ、だいぶいい感じに記録してくれていました。

スタートは押せてもゴールは必死すぎて押せないことが多く、これはかなりありがたい。

また日頃の練習も、ペースが速くない時は手動で問題ないもののスピード練習などになってくるとボタンの位置を探るために最後まで腕を振れないのもストレスだったため、事前に距離だけ決めておけば勝手にとってくれるのは本当にありがたいです。

実際に使ってみて感じたメリット・デメリット

【メリット】
・走っている最中の「現在の速度」がapplewatchよりも精度が高い
・文字盤が大きく見やすい
・電池持ちが◎
・睡眠計測が体感とかなり合致している
・睡眠の質やその日の疲労をなどを教えてくれる
・トレーニング中の表示項目をカスタムできて〇
・おすすめのトレーニング・心拍ゾーンなどもおもしろい

【デメリット】
マスクでのスマホロック解除ができない
・ウォッチフェイス(待機画面)の種類が少ない・わかりづらい(一度インストールして表示させてみないとどこがカスタムできるかがわからないのが結構手間)
・音楽はストリーミングサービスだとApple musicが使えない(AmazonMusic・Spotify・LINE Musicしか使えない)
・色展開に不満(通常版は青があるのにmusic版は青がない)

実際にふたつ並べるとわかるように、かなり大きさが違います(もちろんapplewatchのほうもカスタムできるのでもっと大きいのはありますが)

待機画面に欲しい情報として日時、天気予報、気温、充電残量は必須条件だったため個人的に使いやすい状態がこうでした。

意外と心拍数や歩数、日の出日の入り時刻出しておくのも便利だなと使いながら思いました。

電池残量に関してはapplewatchのほうはすでにけっこうな期間使っているため一概に比較はできませんが、同じように朝から稼働して写真のような残量でした。
ガーミンのほうも経年劣化で減ってくるとは思いますが、取り急ぎ問題はなさそうです。

またトレーニング中の表示項目に関しては、友人に借りたvivoactive4sではラップタイムは表示されるもののトータルの時間が出なかったり、色々と不便な点がありましたがアスリート(ランナー)シリーズはカスタムできるようなので使いやすいです。

さらにある程度疲労度などを加味したトレーニングメニューを提示してくれたり、心拍ゾーントレーニングができるのもおもしろいです。

あと購入前に懸念していたのがスマホ→ガーミンのイヤホン接続の移行。
いちいちペアリング接続と解除を繰り返すみたいになったら死ぬほどめんどくさい…と思っていましたが、これは実際に使ってみたところ問題ありませんでした!
多少時間はかかるものの、スマホに今まさに繋いでいる状態でも、ガーミンから音楽きく→Air podsを選択するとちゃんと接続を奪ってくれたので、とくに煩わしさはなくできました。
マジでよかった。

デメリットにあげたマスクでのスマホロックができないに関しては、自分が使っているiPhoneの機種のせいもあるのでこれは人によると思いますが、マスク解除できなくなったのは本当ーーーーーに不便ですw
ただ、それを加味してもGarminに移行するメリットのほうが断然高かったので、これは乗り換えて大正解だったなと思いました。

トレーニングが捗る捗る…
あと1年早く知りたかったですw

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