鍼灸治療について

①痛みが緩和される

②血行が良くなる 

③筋肉がゆるむ  

④免疫力が高まる 

どうして効くの?

「自然治癒力」ということ言葉を聞いたことがありませんか?
鍼灸とは、鍼やお灸を使って
崩れてしまった身体のバランスや免疫機能を調整することにより
機能回復を促す治療法
です。


鍼やお灸で刺激をすると、自律神経系、内分泌系、免疫系等に作用して
その結果として筋緊張の緩和、血液やリンパ液循環の改善等の作用があり
人が本来備え持っている免疫力と自然治癒力が高まると考えられています。



また

  • ・ゲートコントロール...脊髄において痛みを抑制する
  • ・エンドルフィン...モルヒネ様鎮痛物質の遊離を促し痛みを抑制する
  • ・末梢神経の遮断効果...末梢神経の痛みのインパルスを遮断する
  • ・経穴(ツボ)の刺激による通格閾値の上昇による鎮痛効果
  • ・血液循環の改善...筋肉の緊張をゆるめ血行状態を良くする

などにより鎮痛効果も認められています。

鍼ってどんなもの?

●使用する鍼について


「ハリ」というとどうしても注射針のようなものを思い浮かべてしまいますが
治療では髪の毛ほどの極めて細い鍼
(直径0.10mm~0.44mm、長さ30mm~80mm程度)を使用します。
採血などで一般的に使われる注射針の太さは0.7~0.9mmなので
よく使用される0.14mmの鍼を比較しても1/3以下となります。


 

当院で使用する鍼は衛生面に配慮し1回限りの使い捨てになっておりますので
感染症の心配もありません。
また、なるべく切皮痛の少ない鍼先が丸い形のものを使用しております。
不安な方は施術前に実際に確認していただくことも可能です。

 

主な施術方法

単刺

刺入した鍼を一定の刺激(鍼を上下したり回旋、振動させたり)を加え直ぐに抜く方法

置鍼

刺入した鍼を数分~数十分置いておく方法

低周波鍼通電法(パルス)

刺入した鍼に、微弱な低周波パルス通電をする方法
痛みや筋肉のこり、血液循環の促進に効果があります

灸頭鍼

鍼の頭の部分にお灸(モグサ)をつけ、モグサを燃焼させる方法
お灸による輻射熱と鍼を伝わる伝道熱でお身体を温めていきます
まさに鍼とお灸のいいとこどりの灸頭鍼は、心地よく人気の手法です

円皮鍼

「貼る鍼」です。
治療効果を長く持続させることができます。
シールに短い鍼がついており、それを貼っておくことで
貼っている間体を刺激してくれます。

鍼先のないタイプなどもあり
普通に刺す鍼はなんか怖い…という方にも使いやすく
仕事中など日常生活の中でも使用できるので
セルフケアにもオススメです。
当院では販売もしています。

灸ってどんなもの?

●お灸はヨモギでできている

お灸の原料となっている艾(モグサ)は
乾燥させたヨモギの葉の裏にある白い綿毛でつくられています。
ヨモギは、ヨーロッパでは「ハーブの女王」と呼ばれるほど
様々な効果が期待される薬草で
皆さんもご存知ではないでしょうか。
ヨモギには、胃を整える効果や、利尿、解熱、止血など
様々な薬効成分も含まれています。

お灸の種類

「お灸をすえる」という言葉があるように
「熱い、痛い」というイメージをお持ちの方も多いかと思いますが
現在は熱くない・気持ちのいいお灸もたくさんあります。
またお灸には以下のように様々なやり方があります。

台座灸

モグサと皮膚の間に艾を載せる台座(紙の台紙)があり
真ん中の空気の穴から熱が伝わる方法です。
モグサが直接肌に触れず
初心者の方でも安心して使用できるため
当院ではこちらを主に使用しています。
せんねん灸などがこれにあたり、手軽に使えるため
自宅でのセルフケアにも向いています。
煙が苦手な方のために、煙の少ないものや
「アロマきゅう」など良い香りのするものもあります。

棒灸

棒状になったお灸に火をつけ
肌には直接つけず手で持って体に近づけて使用します。
その時々で近づけたり離したりして温度の調節が可能です。
ホルダーやローラーといった
棒灸を中に入れて使用できるものもあります。

点灸

モグサを肌の上にのせて燃焼させます。
もぐさの大きさも様々で
糸状や米粒ほどの小さいものから小指大の大きさのものがあります。
大きなものですと水泡や灸痕が残ることもあります。
 

隔物灸

皮膚とモグサの間に生姜、にんにく、味噌、塩などを置きます。
形としてはこれが「お灸といえばこれ!」となる
なんとなく見覚えあるものかと思います。

灸頭鍼

鍼のところで説明したものと同じです。
鍼の頭の部分にお灸(モグサ)をつけ、モグサを燃焼させる方法です。
お灸による輻射熱と鍼を伝わる伝道熱でお身体を温めていきます。
まさに鍼とお灸のいいとこどりの灸頭鍼は、心地よく人気の手法です。

美顔鍼について

    ●美顔鍼の効果


  • ・血流やリンパの流れの改善

  • 血流の滞りやそれによる皮膚の栄養不足により生じる小じわや
    むくみ、くすみ、目の下のくまなどを改善します。


  • ・「こり」の緩和と筋肉の活性化

  • 表情筋の「こり」による眉間や額のしわ
    筋力低下によって生じるほうれい線やフェイスラインのたるみなどを改善します。


  • ・皮膚の新陳代謝を高める

  • 新陳代謝を高め、新しい皮膚への生まれ変わりを促進することで
    皮膚のあれやニキビの改善につながります。
 

●リスクについて

極めて細い鍼(0.10~0.18mm)を主に使用しますが
髪の毛ほどの細さとはいえ鍼を身体に入れるため
出血や内出血が起こる場合があります。

もちろん細心の注意を払って施術いたしますが、お顔には身体の他の部分に比べて毛細血管が密集して存在しているため
身体よりも出血や内出血が起こる可能性が高くなります。
鍼のような異物が身体に入ると、通常は血管のほうがよけてくれますが
血流の悪いところは血管の弾力性が低下しており、鍼をよけきれずに損傷し
出血や内出血がおこることがあります。

もし内出血が起きてしまった場合でも
早い場合は3日ほど、通常は1週間~数週間程度で完全に吸収され、痕が残るということはありません
消えるまでの間はコンシーラーなどで十分隠すことが出来ます。

また内出血といっても悪いことばかりではなく
内出血の部分にはたくさんの細胞が集まってきて活発に働き、出血を食べて処理してくれるので
内出血が消えたあとは、より健康なお肌になります。

耳つぼジュエリー(耳鍼療法)について1

●耳鍼療法、耳つぼ療法について


「耳介療法」といわれる、いわゆる「耳のツボ」を利用する治療法です。
フランスの整形外科医ポール・ノジェが1956年に発見し、体系化しました。

ノジェは1951年、耳を焼く民間療法で坐骨神経痛を改善した患者と出会い、
この症例から耳介医学の研究をスタートさせ
「対応する耳のポイントへの刺激で、体の症状が改善する」 という耳介医学を確立し、発表しました。

このノジェ氏が発表した「耳介医学地図」を使い、
病変部位に対応する場所の電気抵抗を測定し
取穴部位に鍼や耳つぼシールを貼って治療をおこないます。

シールの場合は貼ったままにしておけるので、持続的に刺激を続けることができます。
●「耳つぼダイエット」って本当に痩せるの?


「耳つぼ」ときくとダイエットのイメージが強いかと思います。
耳にシールを貼るだけで痩せるの!?と思われますよね。
残念ながらそれだけでは痩せません。

ダイエット目的で耳つぼ療法を行う場合、
  • ・食欲を抑制する場所
  • ・空腹によるイライラを抑える場所
  • ・消化を助ける場所
などに鍼やシールを貼ることで、
あくまで「ダイエットのための食欲や心身の状態の手助け」をします。
本気でダイエットをする場合、食事や運動などが重要です。

この療法は「貼っただけで痩せる」のではなく、
「痩せるための手助け」となります。   また耳つぼ専用サロンなどでは、サプリメントの購入を勧められる場合などもあるようですが、
当院はそのような販売は一切しておりませんのでご安心ください。
●ダイエット以外には効くの?


もちろんダイエット以外にも使います。
この療法を発表したノジェ氏が最初に見つけたのは「坐骨神経痛」に対しての治療です。

  例えばダイエットのほかには

・肩こり
・腰痛、坐骨神経痛
・片頭痛
・便秘
・眼精疲労
・鼻炎
・精神不安

などにも効果があるといわれています。
●耳つぼシールは何日で取り換えるの?


5日~7日で一度はがしてください。
その後また貼りなおす際、もちろんご自身で貼っていただくことも可能ですが
結構自分で貼るのってやりづらいです。

貼り直しのみのご希望にも対応しておりますので
お気軽にお問い合わせくださいね。