動機は2台目の納車
もともと10年以上使っていたロードバイクが色々調子が悪くなっていたのもあり、2台目を購入しました。

そうだ、長野へいこう
たまたま何かで菅平高原の投稿をみかけて、
台風の影響で日程を前倒し
当初予定していた日程だと台風の影響がやばそうだったので、
実際のルート
東京の西側をスタート
多摩川サイクリングロードを府中あたりまで行き北上、
多摩湖を通過してそのまま北上し埼玉〜群馬へ。
横川で峠の釜飯をお昼ごはんにし、
碓氷峠の旧道を越え軽井沢へ。
そのまま浅間サンライズというなだらかにずーっと下っている道を
1日目は上田の宿がゴールでした。



ここまでで135km!(だいぶ走ってるw
初めての「峠」
横川からは碓氷峠という初めての峠越え。
色々調べたりよく峠に行く方に聞いたりしてもみんな
「あそこは優しい、初心者向き」とかいうけど絶対に信じてはいけないと思いながらイン。
実際に走ってみると、
ただ、なにせ人がいない…!!
すれ違ったロードバイクはたった1人。
お盆休みだしもう少しいるかと思いました…
めがね橋でようやく人発見!
そしてここからはもう電波が消えました。
不安しかないw
「気が遠くなるから数えない方がいいよ」
あと2kmあたりから猛烈に元気になり、
無事県境に到着!
本日の勝ちが見えました。
しかし「あと50kmあるな?」と急に冷静に…50kmって普通に長ぇぞw
アイス食い倒れライド開始
軽井沢では友人にきいていたおいしいジェラート屋さんに寄り道
途中の道の駅ではくるみソフトを
上田についてからはさつまいものシェイクを
横川あたりまではとにかくチェックインに間に合うように…
道中の景色も最高でした!
懐かしの上田城のトラック
学生の時何度も夏合宿でお世話になった、
いや〜〜〜懐かしいですね。
誰もいなかったけど、なんか不思議な感動がありました。
ここには本当に世話になったなあ…
そして無事に宿にもチェックインし、
宿の人に近くの美味しいお店などを聞いて地酒と共にご飯…
菅平高原までのぼるかどうか問題
もともと下調べの段階でも結構獲得標高がありそう?だし、
しかも碓氷峠よりも距離が倍くらいある。
ロードでの経験者に聞くと「
意外と大丈夫だったー!
(途中すぐそこでヘビがニョロニョロしたりしてた時はかなりペースあがりました。)(普通にびびった)
せっかくなのでまた聖地巡礼()をすることに。
陸上勢にはおなじみ(?)のサニアパーク!
めっちゃ合宿やってましたね。
朝練などでよく使った湿地帯コースにも。
例のセブンはシャレオツ仕様になってました。
あとは高原をぐるりと少し走って景色を堪能。
本当に高原までくるとはなあ。
と思いつつ、
ちょうどお昼時で結構混んでましたがくるみそばおいしかったです
帰りは天候のこともあるし体力もどうなるかわからなかったので上
しかし空いている時間が良かったので夜。
めっちゃ時間空くのでまたまた食い倒れライドを開始し、
だいぶ堪能した気がしますw
2日目は合計50km程度だったので、2日間合わせて250kmの旅となりました。
帰りは新幹線輪行
帰りは輪行袋におさまってもらって、初めての新幹線です。
というか輪行自体が初めてです。
しかも油圧ディスクなので頭フル回転で作業しましたw
無事収納!(前日に宿に入る時も輪行やってるけど
このライド旅で何が一番辛かったって、 輪行袋持って駅の乗り換えがいちばんしんどかったです(大声
ちょっと今後は何か対策をしたい…
今回のロングライドのよかったことと改善練
もしも夏場のロングライドの計画をしている方がいたら多少参考に
【○】
・事前のルート調べ(要ストリートビュー
・ステンレスボトル2本持ち
・コンビニの凍ったペットボトル有能
・サドル横のボトルケージ増設有能
・コンビニ見つけたらトイレと補給
・ホルターネックビブ最高
・ステムバッグに常に補給食
・前日にフル装備試走
・途中リタイアを見越して新幹線予約
【△】
・サドルバッグは大きな荷物はやっぱりダメそう
てかんじでした。
たぶんルート検索は当たり前にやると思うんですが、
参考までにどのくらい補給に寄ったかを以下ご覧くださいw
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7:15狭山笹井ファミマ
7:42日高新堀ローソン
8:10越生西和田ローソン
9:39美里中里セブン
10:39藤岡白石セブン
11:27富岡バイパスセブン
12:38松井田バイパスローソン
12:43松井田バイパスローソン
—————————-
実際途中からは1時間くらいコンビニも日陰もないタイミングと
そしてこの回数分以上にトイレにも寄っていますが、ホルターネックビブまじで最高でしたね。
ステンレスボトルは、重いけど自分としては飲み物は冷たいが正義な
1つは水用・1つはスポーツドリンク用で使いました。
(↓みたいなカバーがあると揺れたり傷ついたりしづらくてさらによかったです)
ドリンクボトル用ケージはダウンチューブに1つしかなかったので
これが有能すぎる。
ステンレス2本をここに入れてバランスをとり、
この用途が大当たりでした。
あとステム横につけるバッグを左右に設置。
片方はモバイルバッテリーやデジカメ、
片方には補給食(ようかんとか塩タブレットとか)。
実際に補給食は羊羹(大4、小6)くらいは入れて出発しました。
(コンビニで買うときはゼリー飲料買ってました)
ちょっと走ったと思ったらお腹が空く前に信号で止まってる間に補
みたいなことを繰り返したおかげか、
そして念のため前日に実際の荷物を全部つけてフル装備で走ってみました。
重すぎて泣いた。
でもこれは大正解でした。いろんな問題点が露呈。
その時にまだ新車なせいもあって多少不安な箇所もあったのでいつ
で、試走の時点で不安ではあったサドルバッグ。
真夏だからリュックはやばいのでサドルバッグにしたのですが、
なにせ車体が小さいのでサドルバッグは向かないとは前から思って
付け方が悪いのかもですが…
幸いインナーバッグ付きのサドルバッグだったので途中から中身を
なおそのフル装備がこちら
たぶん20kg以上あったと思う
相当荷物削ったんですけどね…
このライド前にある程度走ってみた時に変な穴に突っ込んで前後両輪パンクした時にチューブ1つしかなくて詰んだ時のトラウマからチューブを3本持って行ったので、それも原因かもしれませんw
もちろんロードサービスも加入していましたが峠とかの電波ないところだと終了じゃん…と思ってびびりすぎました。(実際峠は電波なかったしな)
せっかくなので頑張って削られた荷物を一部供養。
(体積を削るためしょうゆ差しに入れられた液体類たち)
こんなかんじで大小色々あったものの、大きなトラブルや事故はなく無事に帰ることができました。
もしもロングライド興味ある方の参考などになれば、
またちょっと長野の風景を楽しんでいただければ幸いです。
もしこんなところもいいよー!などあったらぜひ教えていただけたら嬉しいです。
今度はどこに行ってみようかなあ…
(峠は避けたい