●リスクについて
極めて細い鍼(0.10~0.18mm)を主に使用しますが
髪の毛ほどの細さとはいえ鍼を身体に入れるため
出血や内出血が起こる場合があります。
もちろん細心の注意を払って施術いたしますが、お顔には身体の他の部分に比べて毛細血管が密集して存在しているため
身体よりも出血や内出血が起こる可能性が高くなります。
鍼のような異物が身体に入ると、通常は血管のほうがよけてくれますが
血流の悪いところは血管の弾力性が低下しており、鍼をよけきれずに損傷し
出血や内出血がおこることがあります。
もし内出血が起きてしまった場合でも
早い場合は3日ほど、通常は1週間~数週間程度で完全に吸収され、痕が残るということはありませんし
消えるまでの間はコンシーラーなどで十分隠すことが出来ます。
また内出血といっても悪いことばかりではなく
内出血の部分にはたくさんの細胞が集まってきて活発に働き、出血を食べて処理してくれるので
内出血が消えたあとは、より健康なお肌になります。