あん摩マッサージ指圧について

①血液・リンパ液の循環をよくする

②関節等の拘縮、癒着、硬結をほぐす

③筋肉の疲労回復

④神経・内臓の機能を調節する

あん摩マッサージ指圧って?

指や手の平などを使い、おす・もむ・さする・たたくなどの刺激を与え
体のこりをほぐして血行を良くする治療法。


ひとことで「マッサージ」と言ってしまいがちですが、
「マッサージ」として施術をすることができるのは
日本では「あん摩マッサージ指圧師」という国家資格を有する者のみです。
整体やリラクゼーションなど似たような手技をおこなうお店も色々とあるため
​おそらく一般的にはピンとこないのではないかと思いますし
見分けづらいとして厚生労働省から注意喚起もされています。
当院は国家資格保有者がマッサージをおこないますのでご安心ください。

あん摩・マッサージ・指圧の違いは?

●「あん摩」は中国発祥

あんまは中国から伝わり
「押す・もむ・さする・なでる・たたく」といった手技により
身体の変調を整えます。
東洋医学の考え方に基づき、鍼灸や湯薬とともに発展してきました。
主に遠心性の手技(心臓から遠ざかるように施術)で
衣服の上からおこないます。
身体の変調を整え、健康の維持増進を図ります。

●「マッサージ」はフランス発祥

マッサージが日本に伝わってきたのは明治に入ってからで
西洋医学による解剖学、生理学が基本となっていて
血流やリンパの流れを良くすることを重視しています。
マッサージはあん摩と反対の求心性の手技(心臓に向かって施術)により
直接皮膚に刺激を与えることで、血液やリンパ液の循環を良くして新陳代謝を促し
循環器系や消化器系などの疾患の改善に役立てられます。
皮膚の上から直接手を触れますので、オイルや潤滑剤を使用します。

●日本が生んだ「指圧」

指圧は、古来から伝わるあんまの技術に
導引、活法、整体療法などの技術も取り入れて​体系化されたもの。
「垂直・持続・集中」の原則を重んじ、
親指や手のひらを使い、ゆっくり押す、速く押す、急に離す等の技法を使います。
あんま同様遠心性の手技(心臓から遠ざかるように施術)で
衣服の上からおこない、主に循環器系、自律神経系にはたらきかけます。



ブログ記事 「意外と知らないマッサージと整体の違い」はこちら